岐阜県岐阜市の家庭教師 | 大学生家庭教師センター
岐阜 三重 愛知の家庭教師。1997年設立。高額教材なし、やった分だけ後払い、協会加盟、PTA新聞掲載、安心してお任せ下さい!
岐阜 | 家庭教師

家庭教師をお考えのご家庭
資料請求
家庭教師料金
派遣可能エリア
よく頂くご質問
岐阜市宇佐 個別教室のご案内

家庭教師で高卒資格取得
大学生家庭教師センターとの教育提携校

悪徳業者情報
こんな業者に注意!
家庭教師ニュース映像

参考資料
岐阜・三重・愛知の高校入試のデータ
岐阜県
岐阜県高校ランキング表
岐阜県 合否判定方法
高校入試用データ
三重県
三重県高校ランキング表
三重県 合否判定方法
公立高校過去問題
高校入試用データ
愛知県
愛知県高校ランキング表
愛知県 合否判定方法
公立高校過去問題
高校入試用データ

岐阜・三重・愛知の私立中学受験用ランキング表


家庭教師 募集 岐阜三重愛知
家庭教師急募情報


岐阜市内最安値を実現!
岐阜市内限定プラン登場!
岐阜学区も最安値
関・各務原・羽島・瑞穂・本巣・山県 限定プラン!


2020年開講

岐阜市宇佐 学研ロボットプログラミング教室
岐阜市宇佐 Gakkenロボットプログラミング教室



 電話受付 定休日
 日祝・第2,4土曜 お休み
受付時間:昼12時〜夜10時


 住所:
〒500−8367
 岐阜県岐阜市宇佐南
 1−1−12

 
 
  
  臨時休業のお知らせは
  コチラ(最下部)に記載

岐阜の高校入試に強い家庭教師! 大学生家庭教師センター更新情報

中学3年生まで無料のカレー屋さんのお話 NO.053

大変感動したお話がありましたのでご紹介したいと思います。

====抜粋=====

中学3年生までの子どもが無料でカレーライスを食べられる、奈良県橿原(かしはら)市の飲食店「げんきカレー」は2018年に開店しました。
始めて5年ほどたちましたが、経営は毎月赤字だといいます。
それでも店を続けるのには、店主の思いがあるのだそうです。

「げんきカレー」は、週4日、ランチタイムに営業している。子どもたちも食べに来る土、日曜と、200円のチケットで応援してくれる地域の大人たち向けに店を開ける水、木曜だ。

店主の斉藤樹(しげる)さん(51)の本業は、英会話教室の経営。
カレー店は一人で切り盛りしていて、お米は農家が寄付してくれるが、店舗の賃料や光熱費で、実は毎月5万円弱の赤字だという。
よく尋ねられる。「なんで店をやっているの?」

4人きょうだいの末っ子として地元で育った斉藤さんは、小学校から帰ってくると、近所の家のおばちゃんに、よく声をかけられた。
「お帰り。リンゴあるで。あがって食べていき」
共働きの両親は暗くなるまで帰らない。
「分からんとこあるなら、見たるで」。
その家のお姉ちゃんが算数を教えてくれた。
何度も夕食をごちそうになった。

少年野球の帰り道には、同級生の親が営む喫茶店にみんなで寄ってプリンアラモードを食べた。

「立ち寄れる場所がいっぱいあって、地域の人たちに育ててもらった。
恩返しとして、昔のような地域のつながりを取り戻したい」。そんな思いがあった。

子どもなら誰でも、お金のことを気にせずにおなかいっぱい食べられて、勉強もできる場所を作れないだろうか――。

近隣の「子ども食堂」を見学して、夢を具体的にしていった。
週に1回とか月に1回の食堂ではなく、お店を開こう。
カレーなら、作っておけば盛りつけるだけだ。
トッピングでメニューも増やせる。
「なんと言っても、子どもたちはカレーが大好きだ」


食事代より多めにお金を置いて帰る大人の思いを、子どもたちの笑顔につなげる「みらいチケット」は、2018年5月の「げんきカレー」開店から、3か月後に誕生した。

「60円しかない。どないしよ……」。
子どものカレー代は半額の100円。
でも、よくやって来る14歳の少年はその日、ポケットを探って表情を曇らせた。

「足りない分、出したる」。
常連客が見かねて声をかけた。
店主の斉藤さんはハッとした。
「100円でも払えない子がおるんか……」


大人が買ってくれたチケットを子どもが取り、無料で食べられるようにしたらどうだろう――。
常連客にそんなアイデアを話すと、「俺、チケット買うで」とすぐに賛成してくれた。


倉本晃佑さん(19)は19年の夏、数か月ぶりに店を訪れた。
「やっぱり、うまい!」。
中学生だった頃、チケットで何皿も食べたカレーに顔をほころばせた。

注文はエビフライやカツが載って500円の「ワンコインスペシャル」。
この店の一番高いメニューだ。

食べ終わって帰る時に、「チケットを……」と切り出した。
もうチケットを使える年齢ではない。なのに、斉藤さんからは、「使っていいで」と明るい声が返ってきた。

「ちゃうねん。初任給が出たから、チケット買うねん。
俺らがいっぱい、使っていたから」

高校をやめ、働き始めた直後だった。
食事代のほかに千円札を取り出して、5枚をボードに貼った。


学校に行かなくなっていた中学3年の頃、「安くてうまいものが食える」と通い始めた近所の店で、チケットを貼る大人の姿を見ていた。
「自分で稼げるようになったら、やってみたい」

みらいチケットが誕生するきっかけとなった「60円しか持ち合わせがなかった少年」が倉本さんだった。
思いがけぬ申し出に、斉藤さんは調理場で泣いた。


倉本さんは今、手に職をつけようと、配管工事や溶接などの仕事をしている。
昨年12月上旬、夜勤明けに店に寄った。

ミニバイクが趣味で、週末はサーキット場で練習したり、大会に出場したりしている。
半年前に実家を出て、アパート暮らしを始めた――。
斉藤さんにそんな近況報告をしながら、大好きなカレーを頬張った。

「あの頃、いつもおなかいっぱい食べることができて、ありがたかった。おかげで悪い道に進まず、今があると思う」。
斉藤さんが顔をくしゃくしゃにした。


=========
2023.01.20



           PR[岐阜 家庭教師




   家庭教師に関するお問い合わせ・資料請求は・・・
(お電話での資料請求もOK!)

   岐阜の家庭教師 大学生家庭教師センター 0120−233−443
     電話受付時間  昼12時〜夜10時 / 定休日  日祝・第2,4土曜
     携帯電話からは058−201−4500
   
        〒500−8367 岐阜県岐阜市宇佐南1−1−12
 
     Webフォームからは 資料請求 ご質問

〒500−8367 岐阜県岐阜市宇佐南1−1−12

 


岐阜県の家庭教師ならお任せ下さい。

  家庭教師の資料請求家庭教師料金家庭教師の派遣可能エリア家庭教師に関するQ&A個別教室ご案内
教育提携校こんな業者に注意 | ニュース映像 | 高校入試データ 岐阜 三重 愛知私立中学入試用データ家庭教師募集
法定概要書面プライバシーポリシーリンクサイトマップ
| 更 新 履 歴 |   大学生家庭教師センタートップ 

Copyright © 大学生家庭教師センター. All rights reserved.